こんにちは、おぐしです。
さて今回は、福岡市東区和白にオープンしたボードゲームカフェ「和戯庵(わぎあん)」で遊んだので、その魅力をレポートします。
博多や天神まで繰り出していた東区民や古賀市民にとっては、待望のエリア初のボードゲームカフェですね!
さて、どんなお店なのでしょうか。お店の特徴を詳しく見ていきましょう。
和戯庵Overview
「和戯庵(わぎあん)」という店名は、素敵なネーミングですよね。
「和」は穏やかさ・調和・平和を、「戯」は遊び・戯れるを意味します。
その名の通り、穏やかな雰囲気の中でボードゲームを楽しめる場所というコンセプトを感じました。
店長さんも、とても穏やかな方で、初めて来店する人にも優しく接してくれる印象でしたよ!
アクセス情報|JR和白駅・西鉄和白駅から徒歩5分
「和戯庵」は、JR和白駅・西鉄和白駅から徒歩5分と好立地な場所にあります。

赤い外装が特徴の建物が目印で、近くまで来れば迷わず見つかるでしょう。
車で訪れる場合も、広い交差点に面しているのでアクセスは良好!

さて、お店の入り口ですが、ちょっと控えめな入り口に階段があります。

店舗入口は和白五丁目バス停のすぐ近く
階段を上がった突き当たりに、和戯庵の入口があるので、ノブを掴んでドアを開きましょう。

予約不要!気軽に遊べるボードゲームカフェ
和戯庵では、特に予約は不要です。
ふらっと立ち寄って、気軽にボードゲームを楽しめますね。
営業時間や最新のイベント情報は、公式SNSで確認するといいでしょう。
SNSをチェックすると、店舗の様子や最新のアップデート情報が分かりますよ♪
レッツエンジョイ
店内の雰囲気|200種類以上のボードゲームを楽しめる空間
店内にはテーブル4卓+カウンター席があり、広すぎず狭すぎず、快適な空間でした。
壁には200種類以上のボードゲームが並べられ、どれを遊ぶか迷ってしまうほどの品揃え!

また、クラシック音楽が流れていて、ゆったりした雰囲気が心地よかったです。
プレイしたボードゲーム6選|ラー・アクワイア・世界の七不思議ほか
和戯庵では、お昼から夜まで、たっぷり時間を過ごしました。
軽量級から重量級まで、全部で6種類遊びました!
ラー(競り×セットコレクション)
競り×セットコレクションのボードゲームで、古代エジプトをテーマにしています。
プレイヤーは市場に並ぶタイルを競り落とし、得点を獲得しながら戦略的にゲームを進めていきます。
このゲームを作成したのは、ライナー・クニツィア。
ボードゲーム界の巨匠であり、彼の作品は世界中で高く評価されているものばかりです。

袋から取り出したパネルを一枚ずつ取り出し、場に並んだパネルを欲しいとき「ラー!」と宣言すると、競りが始まります。
得点を獲得する方法にある程度のバリエーションがあるので、どれを狙えばいいか見定めるのが高得点への鍵ですね!

マイナスになるパネルもあるので取りたくないことも
太陽コマ(お金)をどうしたら上手く使えるのか、脳がフル回転していました。
アクワイア(ホテルチェーン買収&株式投資)
アクワイアは、ホテルチェーンの買収と株式投資をテーマにした戦略ゲームです。
プレイヤーはホテルを建設し、合併を繰り返しながら資産を増やして、最終的に最も多くの資金を持っている人が勝者となります。
このゲームは1960年代に発売され、半世紀以上のロングヒット作品!

株価の変動を見極めながら、ホテルの成長をコントロールするのが面白い。
本物の株券さながらのシステムで、投資の駆け引きを楽しめるのが魅力ですね。
シンプルなルールながら、奥深い戦略性があるので、経済ゲームが好きな人には特におすすめですよ。
世界の七不思議(文明発展&カードドラフト)
箱のデザインだと、原題の主張が強いからかでしょうか、原題の「7WONDERS」と呼ばれることも多いよう。
文明発展とカードドラフトをテーマにしたボードゲームです。
プレイヤーは古代文明の指導者となり、資源を管理しながら自国を発展させていきます。

こちらもルールはシンプル、なはずなのですが、最初はちょっとだけルールが分からず混乱していました(笑)。
でも、やっていくうちに把握できたので、もう一度くらいプレイしたかったですね。
次回こそ、最初から上手くプレイできるはず…!
軽量級のゲームも沢山プレイ!
その他、インフェルノ(これもライナー・クニツィア作)、スカル、ゲシェンクと、軽めのゲームも楽しみました。

特に「スカル」は、最後の最後で大逆転が起こるスリリングな展開に!
まあ、僕は大逆転で負けちゃった方なんですけどね。
逆転劇が起こった時は、プレイヤー全員盛り上がっちゃって。
ヒートアップする面白いゲームでした。
まとめ|ボードゲーム好きなら一度は訪れたい!
和戯庵の基本情報を一覧表にまとめました。
そういえば、店内に譜面台や楽譜が置かれていました。
店長さんは、楽器を演奏されるのかもしれませんね。

一度演奏を聴いてみたい♪
それでは、ゆったりなボドゲライフを!