こんにちは、おぐしです。
先日、カウンターベルを使ったボードゲーム「ハリガリ」を、みんなでプレイしました。
ハリガリは、プレイヤーが順番にカードをめくっていき、カードに記されているくだものの数が、ちょうど5個になったらベルを鳴らすシンプルなゲームです。
ルールが簡単なだけに、パッと盛り上がる素晴らしいゲーム!
それだけ見ればとてもいいのですが。ちょっとだけ気になることが。
みんな白熱しちゃうだけに、ベルを叩く力がみんな強くなっちゃって、音が大きく鳴ってしまうんですよね。
ボードゲームカフェだったり、マンションだったりすると、ベルを鳴らす音量には、どうしても気を使わざるを得ません。
そこで思いました。「音量を調節できるよう、ベルをアプリにしたらいいんじゃない?」と。
さて今回は、カウンターベルをアプリ化しましたので、そのご紹介です。
カウンターベルをアプリ化
カウンターベルを使うボードゲーム
カウンターベルを使用するボードゲームは、僕が確認した限り3つほどあります。
ベル系ゲームの王道「ハリガリ」
冒頭にお話ししたハリガリは、おそらくベル系ゲームの中で、最も有名なゲームではないでしょうか。
プレイヤーは、順番に自分の山札からカードをめくっていきます。
場に出ている「同じ種類のくだもの」の合計がちょうど5個になった瞬間、ベルを早く鳴らしたプレイヤーの勝ちです。
古参の市場取引ボードゲーム「ピット」
ピットは、100年以上前からある古いゲームで、リアルタイムで、他のプレイヤーと手札を交換し続け、同じ商品を独占することを目指します。
そして、手札の揃ったプレイヤーがベルを鳴らします。
市場の競りみたいに、みんな騒いでワイワイ盛り上がる、ちょっとカオスな雰囲気になるところがまた面白いですね!
指示通りにカップを並べる速さを競う「スピードカップス」
プレイヤーは、それぞれ5色(赤・青・黄・緑・黒)のカップを持っています。
あとは、めくられたお題カードのイラスト通りに素早くカップを並べ替えて、完成したらいち早くベルを鳴らすゲームです。
Youtubeやテレビのバラエティ番組でも遊ばれていて、ゲーム名を知らずとも見たことがある人もいるかもしれません。
いずれのゲームも、スピードを競うゲームで、みんなで盛り上がりたいときにちょうどいいものばかりです!
どちらもオススメではありますが、まずはハリガリかスピードカップスから遊んでみてはいかがでしょう?
カウンターベルアプリ
このアプリは、スマートフォンまたは(iPADなどの)スマートパッドで使用することを想定しています。
スマートフォンを机の上に置いてベルを表示し、あとは音量と好みのベルの音を選択したら準備OK。
効果音に、早押しクイズのあの「ピンポーン」な音を加えています。クイズするときに、ひょっとしたら使えるかも!?
スマートパッドの場合は、画面をズーム拡大して使用するといいでしょう。

画面ロックまでの時間が短い場合は設定で時間を長くしてください
カウンターベル
それでは、パッと楽しいボドゲライフを!

