こんにちは、おぐしです。
僕は、基本的には自宅でボードゲームするのですが、ボードゲームカフェにもそれなりにお邪魔しています。
初めて訪れるお店では、「2人でおススメのゲームは?」と聞くようにしていて、その中で、高確率で出てくる名前が「パッチワーク」なんですね。
さて今回は、「パッチワーク」について、ゲームのルール、魅力やおすすめポイントをまとめました。
なぜ、多くのボードゲームカフェの店長さんがお勧めするのでしょうか?
そんな疑問を持つ方に向けて、この記事がヒントになれば嬉しいです。
ボードゲームの概要
データベース
| タイトル | パッチワーク 2025年新版 |
| 発売年 | 2025年(初版は2014年) |
| 対象年齢 | 8才~ |
| プレイ人数 | 2人 |
| プレイ時間 | 30分 |
| ゲームの種類 | タイル配置 |
| 箱のサイズ | 20.0 x 20.0 x 4.4cm |
| 受賞歴 | ※初版での受賞歴です 2014年ゴールデンギークベストアブストラクトボードゲーム賞 2015年 オーストリアゲーム賞 2人ゲーム特別賞 他多数! |
パッケージ・内容物





どんなボードゲーム?
「パッチワーク 2025年新版」は、布のパッチを縫い合わせて自分だけのキルトを完成させる、2人専用の名作タイル配置ゲームです。
新版ではアートワークが一新され、デザインがより鮮やかになりました!

旧版とルールに変更はありません
プレイヤーは、すごろくのようにコマをゴールまで進めていき、その途中途中でボタンを受け取ります。
ボタンは、得点であるとともに、パッチタイルを手に入れるためのお金みたいなものです。

例えば、以下のパッチタイルにはコスト4と記載されてあり、獲得するためには4個のボタンを支払う必要があります。

パッチタイルを獲得しながら、正方形に区切られたキルトボードに隙間なく配置していきます。
コマがゴールにたどり着くまでに、より多くボタンを集め、かつ、より隙間なくパッチタイルを配置したプレイヤーの勝利!
パッチワークは、シンプルなルールながら、どのパッチタイルを取るかが非常に悩ましいゲームです。
戦略ゲームが好きな人はもちろん、落ち着いた2人時間を楽しみたいカップルや大人同士にも、きっと刺さる一作でしょう。
見た目の可愛さがありながら、ゲーム性も十分面白く奥深い。
初心者も上級者も楽しめる、まさに洗練されたゲームと言っても過言ではありません。
ルール説明
ゲームの目的
すごろくのようにコマを進めながら、ボタンをより多く獲得していきます。
そして、自分のキルトボードを出来る限りパッチパネルで隙間なくマスを埋めていくことが、このゲームの目的です。
2人ともゴールまで達したら、獲得したボタンが多く、かつ、キルトボードに隙間が少ないプレイヤーの勝利です。
ゲームの流れ
各名称の確認
まずは、ボードやボード内にあるマスの名称、コマの名称を確認しましょう。

準備
各プレイヤーは、キルトボード、その色の時間マーカー、ボタン5ポイント分を手元に置きます。

時間ボードを、2人の中央に置きます。
表面と裏面がありますが、形が丸状か四角状か形状が違うだけで、ゴールまでのマスの数はどちらも同じです。お好みでどうぞ。

続いて、スペシャルパッチ(1マスのタイル)を、時間ボードの指定された場所に置きます。
各プレイヤーの時間マーカーを、スタートマスに置きます。

時間ボードの周りにランダムに、パッチパネルを円状になるよう置きます。
目印コマを、「2マス分のパッチパネル」の前方に置きます。

ゲーム中、目印コマは右回り(時計回り)に動かしますので、覚えておいてください。

最後に、他のボタンや特別タイルを、2人が取りやすい場所に置いたら準備完了!
本番の流れ
- STEP1スタートプレイヤーを決定
最近針仕事をした人がスタートプレイヤーとなります。じゃんけんでもOK!

(次のSTEPへ)
- STEP22つのアクションから選択する
手番のプレイヤーは、時間マーカーを進める(A)、パッチを受け取る(B)の、いずれかのアクションを選びます。
【アクションA】時間マーカーを進める
自分の時間マーカーを、相手の時間マーカーの1マス前まで進めます。
この時、進んだマスの分だけボタンを獲得できます!もし5マス進んだのであれば、ボタンを5個獲得します。

例えばスタート地点がそのケースのひとつですが、同じマスにいる場合、1マス進んでボタンを1個獲得することになります。

【アクションB】パッチを受け取ってキルトボートに配置する
Bには4つのステップがあります。
1.パッチパネルを選んで目印コマを進める
パッチパネルは、目印コマのある場所から、3つ先のパネルの中から1枚選びます。

パッチパネルには支払うボタンのコストが記載されていて、そのボタンの分支払います。(ボタンの山に返却する)

もちろん、持っているボタンの数が足りなければ、パッチパネルは獲得できません。
ボタンが足らずにパッチパネルを取れない場合は、アクションAを実施してください。
2.目印コマを移動させる
取ったパッチパネルの場所に、目印コマを移動させます。

3.パッチパネルをキルトボードに配置する
パッチパネルを、キルトボード上に配置します。

他のパッチと重ならないように、かつ、キルトボードからはみ出ないように置いてください。
おぐし出来るだけ隙間なくパッチを置くことがポイントです
4.時間マーカーを進める
パッチパネルに記載されている、砂時計の数字の分だけ時間マーカーを進めます。

(次のSTEPへ)
- STEP3ボタン/スペシャルパッチ/特別タイルの獲得判定
時間マーカーを進めたマスによって、ボタンやスペシャルパッチ、特別タイルが獲得できます。
・時間ボードのボタンを通過
時間マーカーが、時間ボードにあるボタンのマークを通過したら、「キルトボードのボタンの数」だけボタンを獲得します。

・相手より先にスペシャルパッチを通過
時間マーカーが、相手より先にスペシャルパッチを通過したら、そのスペシャルパッチを獲得し、キルトボードに配置します。

・相手より先にキルトボードの7×7マスを埋める
キルトボードを7×7マス隙間なく埋めたら、特別タイルが獲得できます。

(次のSTEPへ)
- STEP4手番判断
アクションの順番は、交代で手番がくるわけではなく、時間マーカーが後ろにあるプレイヤーが手番となります。
時間マーカーを相手の時間マーカーより前に置いた場合手番交代です。
逆に言えば、相手より前に置いていない限りは、手番を連続で行うことになります。
ちなみに、相手と同じマスの場合、(前ではないので)手番は交代しません。
(STEP2へ戻る)
時間マーカーがゴールに到達した場合相手がゴールに達していない場合手番交代です。
なお、進むマスの数がゴールまでのマスより多くても、そのままゴールとなります。
(STEP2へ戻る)
2人ともゴールに達した場合ゲーム終了です。勝利判定へ進みましょう。

(次のSTEPへ)
- STEP5勝利判定
プレイヤーそれぞれ、ボタン1個につき1点で計算します。特別タイルがあれば、+7点ですね。
そこから、キルトボードの埋まっていないマスの分だけマイナスします。
合計点数が多かったプレイヤーの勝利です!

勝率を上げるには?
僕が初めてプレイしたときには、合計得点がマイナスになってしまいました。
「マイナス…?」と、ちょっとだけガックリしましたが、最初は意外とそんなものです。きっと。
そこで、初心者でもすぐに使えるコツを、ひとつ覚えておくといいでしょう。
タイル上に描かれたボタンのマスを時間マーカーが通過するたびに、ボタンを獲得できます。
このゲームは、ボタンの数が勝敗を分けるので、出来るだけ多くボタンを獲得できるよう、序盤はボタンのあるパッチパネルを優先してください。
レビュー
おぐしの感想
我が家では、プレイ頻度の高いゲームのひとつ。
どのパッチパネルを選ぶべきかが考えどころですが、ルールはシンプルなのに奥深さがあって、ちょうどいい塩梅が絶妙なんですよね。
そして、隙間なくボードが埋められたときのスッキリ感と、キルトボードの見た目が鮮やかなので、見栄えだけで楽しい気分になります。
プレイ時間は30分程度で、「ちょっと遊びたい」と思った時に、手を伸ばしやすい程度のちょうどいい時間であることも嬉しいポイント。
シンプルながら奥深く、見た目が鮮やかで、そして、手軽に遊べるプレイ時間。たとえ断捨離をしたとしても、このボードゲームは残すことでしょう。
みんなの感想
みんなが遊んでいる様子を、ちょっとだけXのポストからのぞいてみましょう!
家族や夫婦で楽しめる2人用ボードゲームとして、高く評価されているのが分かります。
初心者でもすぐに理解できる遊びやすさと、完成時の達成感が好まれているようですね。
まとめ
「パッチワーク」は、初心者にも優しいルールでありながら、コマやパネルを触って遊ぶボードゲームらしさを実感できるゲームです。
当然、ゲームのシステムも面白いわけで!ボドゲカフェ店長さんが勧めるのも納得の、そして、様々なシリーズが出ている、名作ゲームですね。
あなたもボードゲームカフェに行ったら、きっと目にすること間違いないでしょう。
それでは、スッキリしたさわやかなボドゲライフを!














