こんにちは、おぐしです。
ボードゲームをテーマにした漫画を、なたはいくつご存じですか?
なーんて振っておいて、僕もあまり知らないのですが、、、ボードゲーム関連の情報を探しているときに偶然見つけました。
それが、「放課後さいころ倶楽部!」
さて今回は、放課後さいころ倶楽部について紹介します。
おそらく、ボードゲームをテーマにした全漫画の中で、唯一アニメ化されたものです。(間違っていたらゴメンナサイ)
「アニメ化される=面白い」は、偏見じゃなくきっと正しいはず!

放課後さいころ倶楽部
放課後さいころ倶楽部は、ゲッサン(月刊少年サンデー)に掲載された漫画で、2013年から2021年の約9年間連載されました。
作者は中道裕大さん。京都出身の漫画家です。
さいころ倶楽部の舞台が京都なので、地元愛溢れる人なのかもしれませんね。

中道裕大さんは、他にも「ボルカルス」という漫画も描かれています。
こちらもボードゲームを題材にしたもので、ボードゲーム「ボルカルス」の名前をそのまま冠したタイトルの漫画ですね。

ボルカルス、ボードゲームもコミックも両方気になりますね
ストーリー
京都の高校生活を舞台にした、ボードゲームを経験するとともに成長する女の子を描いたストーリー。
学生生活には外せない、海や文化祭、クリスマス、正月などのイベントの中で、物語は展開していきます。
そして、ストーリーの中で非常にたくさんのボードゲームがプレイされています!
背景に使われているボードゲームのパッケージも合わせると、どれだけ登場することか。

沢山のゲームが登場するので、「こんなゲームもあるのか~」と、様々なボードゲームを知るきっかけになるかもしれません。
コミック
コミックは、2013年から2021年まで、全19巻で完結しています。
アニメ化されたこともそうですが、9年も連載が続いたことから、人気を博していたと言って間違いないでしょう。
そういえば、放課後さいころ倶楽部がデビュー作かな?と勝手に思っていましたが、どうやら3作目ぐらいの模様。
というのも、1巻からの画力の上達ぶりが凄いから!
こちら、1巻、9巻、19巻ですが、9年という歳月は伊達じゃないですね。

ちなみに、ストーリーの中ではボードゲームの歴史や名言についても語られています。
「ハゲタカのえじき」で初めてゲームクリエイターの名前が入ったとか、なかなか知る機会のない話ではないでしょうか?
名言でいえば、「ゲームは国境や世代をも超えて人々をつなぐ橋である」とか、「全てのゲームは進化の途中だ」とか。
特にコミック本では、ボードゲームの造詣が深いすごろくやの店主のコラム「ゲームよもやまばなし」があります。
ということで、情報の豊富さは折り紙付き!

コミックを読むには?
純粋にコミックを読みたい、出来るだけお金がかからないようにしたいなら、どうすればいいでしょう?
友だちが持っていれば、それを借りた方が一番財布に優しいですが、そう簡単に見つからないですよね。
ということで、コミックを読みたいならレンタルを僕はお勧めします。
ネットカフェに行って読む方法も考えたものの、19巻あるので一気に読み切るのは難しいんじゃないかなと思います。

コミックが置いてあるボドゲカフェとかないのかな?
コミックのレンタル
今回、僕はDMMコミックレンタルで漫画本を借りました。

全巻を2週間レンタルして、だいたい\3,000ぐらいです。
実際に、レンタルして届いた内容物がこちら。

コミックの他に、緩衝材と商品一覧(A4用紙)、返送用の送り状、テープ、そしてしおりが入っていました。
テープは、返送時に段ボールに封をする用です。

しおりは地味に嬉しいですね
放課後さいころ倶楽部は全部で19巻なので、読み切るには十分でしょう!
かく言う僕は、なんだかんだ1日でサクッと読み切ってしまいました。
「だったらネカフェで良かったんじゃない?」という声も聞こえそう。
まあそれは、結果論であって…。実際には、数日かけて読むのが普通ではないでしょうか。

アニメ
放課後さいころ倶楽部のキャラクターが、動いてしゃべる!
アニメなので当たり前ですが、感情移入の度合いが桁違いです。

アニメ版では、コミックの7巻までのストーリーで、ちょうど高校生活1年分ですね。
全12話なので、アニメも半日かけずに全部観てしまいました。
アニメを視聴したいなら?
アニメを観たい場合、以下のストリーミングサービスで配信されています。
この中に、あなたが加入しているサービスはありますか?
もしあれば、視聴を強くお勧めします!
まとめ
放課後さいころ倶楽部、コミックを読むみたいならレンタルを利用してはいかがでしょうか。
アニメを観るなら、もし、自分が加入しているストリーミングサービスで配信されていれば、ぜひ観てください!
そういえば、本題とは関係ないですが、ボードゲームをテーマにした漫画の歴史を紹介するパネル展示が、京都で行われるのだう。

それでは、サクッと楽しいボドゲライフを!
